1月14日糖質解禁日
※だいぶ時間があいてしまい、なんなら次の解禁日ももう終了したけども記録のために書きました(2018/02/05)
1月14日
夜から糖質を解禁しようと思っていたが、待ちきれず夕方に出先でミニボンを三つ購入した。
ミニボンとは、ファーストキッチンで売っている小さなシナボンのこと。シナモンロールにベッタベタの砂糖がでろんでろんにかかった最高なやつ。
すぐにでも歩きながら口に突っ込もうと思っていたのに、箱詰めされたミニボンを渡されるとき店員さんに「温めかた書いてますので」と言われる。
嫌な予感がして店を出てから箱を少し開け様子を確認すると、周りの砂糖がガッチガチに固まってて常温ではとても食べられるものではなさそうだった。
失望した。黙って夜まで待てということか。やだやだやだ。
気を取り直して自宅付近の駅でメロンパンをぶっ潰して固めたような奴と大きいどら焼きを買った。
それらを手に持ち、夫の迎えを待ちながら駅のどうでも良いパン屋でパン二個とコーヒーを吸い込むように摂取。
その後、車で本解禁日のメイン、とらきち家に向かう。
とらきち家は、釣り好きというかもはや釣りの合間に仕事してるのかなみたいな勢いで釣りばかりしている夫の友達のおススメで食べに行き、あまりのうまさに身悶えした家系ラーメン屋さん。家系ラーメンは元々すきだけど、その中でも群を抜いて美味しい気がする。
関係ないがその釣りの彼は毎度ジュースを飲むかのようなスピードでラーメンを食べるので歯がオサガメとかぬたうなぎみたいになってるのかな?と常々思っている(画像貼ろうとしたけどグロすぎたので検索してみてください)。
家系ラーメンの歴史や文化的背景にはあまり明るくないが、このとらきち家は割と古くからあった家系ラーメン屋のすぐ近くに出店して、結構流行ってしまい、元祖的な方の店が閉店しちゃった、みたいな話は少し聞いた。
ラーメンが食べられるのが嬉しくて嬉しくて小躍りしながら向かった。車内で。
さっきのどら焼きと平らなメロンパンをむしゃむしゃ食べながら。このどら焼き、すごい大きくて超幸せになるよ。
これがとらきち家のラーメン。キャベツ追加したんだったかな、、、?
ここは千切りのフリー生姜があって、後半あぶらが重たくなってきたところにめちゃくちゃに入れるとバチクソうまい。
まごうことなき家系ラーメン。日本に生まれてよかった。神奈川に住んでてよかった。人種も差別も宗教もなんでもいい。みんな家系ラーメンを食って忘れよう。
帰り道、100均でお菓子を買い車内でむさぼる。
地味に、グミがすごい嬉しい。心置き無くグミを噛めるなんて幸せだ。
それからコメダに寄り道した。
甘いたっぷりアイスミルクコーヒーも飲めちゃう。幸せ。
最寄りのコメダ、高校生くらいのイケメン男子店員さんが研修中なのだが、彼、注文を間違えずにとってくれた試しがない。100%、間違える。イケメンだし許すけどさ!
そして、川崎へ夜中12時から上映する映画を観に行き、大満足で帰宅した。
翌日。
起きて、絶対に中目黒のパン食べ放題に行く!と意気込み夫と出かけたが、いつにも増してのんびりしてしまい、ランチの14時30分ラストオーダーに間に合いそうもない。ラストオーダー!間に合わないいいい!と嘆いたら、「行きたいなら行きたいで、きちんと何時までに入らなきゃいけないとか、伝えといてもらわなきゃ困る。一人で行けばよかったんじゃないの」と叱られ、それもそうだと反省し、「では、タイ料理を食べましょう」と即、代案を投げた。切り替えは大事だよ。
ヤムアボカドというサラダ的なやつ。この世のものと思えぬうまさ。
トムヤムチャーハン。日本人向けの創作料理なのか知らんが、とにかく美味しい。これがもしタイ料理なら、タイに生まれたかった。
このランチにて解禁日終了、と思ったが、大事なやつを忘れていたことに帰宅してから気づく。
あたためたミニボン。しょうがないから、モリモリと食べました。悪魔的なうまさ。
次の解禁日こそ、中目黒のパン食べ放題に行くぞ。絶対に。
マハロ。